天鳳強者研究52:@桜井@さん(十段)雪国育ちのデジタル雀鬼!!



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今回の特集は、最近十段に昇段した「@桜井@」さん。この人、以前「桜井さん」というアカウントでも九段になっている。アカウントを作成し直し、1800戦超で安定9段越えという、恐ろしい成績で十段まで駆け上がった。
牌譜を見た印象。ASAPINさんや太くないおさんに近い、割とデジタル寄りの打ち筋。打牌、鳴きの着想が見事で、常人がなかなか思いつかない、でも至ってロジカルな選択をする。
この人も新潟?秋田?の方らしい。オレの「雪国の人麻雀強い理論」がまた一つ説得力を増してしまった・・・!!

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南3局。形式テンパイに向かうチー。この6pをチーして・・・

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打9p。1メンツ作って1メンツ壊す。
点棒状況的に、対面の立直に対しては1牌も危険牌を押すことは出来ない。スルーした場合には34s45pのうちどれかを勝負する(つまり無理)ことになるが、チーすることにより25s7p引きでノーリスクのテンパイを取れる。こういったチーで安牌をなくして後で窮すると大分損だが、今回は45pも危険牌のため、守備力もそこまで下がらないのだ。ロジカルチー。

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親番。順目が浅いため1枚切れのカン8sは嫌い、345の三色まで見て大きく手を進める。

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このイーシャンテンすら取らず。

7危険になりやすい中を先切り_R  

2mも不要牌だが、早そうな上家の3m→1m落としと対面の河を見て、2mより中の方が危険度が高くなると判断して先に中切り。数牌の切り遅れは最悪横にくっつけてなんとかすることもできるが、字牌の切り遅れは手が死ぬ。

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東2局、南家のリーチを受けている局面。この5pにチーの声をかけて・・・

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両無筋の赤5sをぶった切る!!リスキーなのは当然だが、抜き打ってもオリきれないため、テンパイを取った方が「マシ」という判断だ。思い切りが必要だが、強者の牌譜には時折こういうのが見受けられる。

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この形、56s引きのカン8sテンパイもあるがイマイチのテンパイで、ピンズの伸びを消すほどではないと判断。47p縦引きなら最強リーチが打て、ピンズ横伸びでも素晴らしいイーシャンテンになる。窮屈な受け入れ枚数にとらわれず、メンタンピンを作りに行く。

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ここもカン8pを外してマンズを伸ばしにいき・・・

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ドンピシャでハマった優良リーチ。自然なようでなかなかできない手順。こう来ると一発ツモの予感がしちゃいますよね~~

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ドラドラの手牌、この3mは意外にもスルー。うっかり鳴きなし押してたか?

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オーラス、親と7700点差、子と7300点差のラス。発を引きリーチで3mツモなら裏なしでもテンパネでトップ。しかし発は1枚切れ。きつい状況だが、マンズの一通まで見て9mを残し、一応条件の満たせるイーシャンテンに構える。赤5p引きでも結局裏1条件だ。名人に名手なし。

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仕掛けが2軒入り、更に苦しくなってくる。5sを切るのは簡単だが、切った瞬間ゲームオーバーの可能性が結構ある。親がアガってもう一局ならそれはそれでOKということにして、9m切り。諦めていないからと言って、ひたすらまっすぐ行けば良いというわけではない。

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そして念願の発を引き、5s単騎で最終形リーチ!!ツモればテンパネの1300/2600で親をまくれる。これでツモればHERO~英雄~だが、ちょっとだけ英雄力が足りておらず上家に放銃でラスト。きちいぜ~~

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ドラ1あってドラ受けもある手牌だが形が悪い。そこに上家から放たれる赤5m!!アガりづらい手牌だが、これを緊急チーだ!!

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ええいもののついでだ、ドラの3sもカンチャンでチーだ!!形はぐちゃぐちゃだが満貫確定。やっちゃうぜ~~

28_R
さらにドラをもう一枚御無礼して・・・

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下家・大和田頭取のリーチ宣言牌を捉え、三色もついてなんとハネマンのアガリに。

BEFORE
32

AFTER
31
まさしく劇的ビフォーアフターである。本人もハネマンになるとは思っていなかっただろうがw
赤5mをチーするという発想を持つ人間だけが、このアガリを手にすることができる。

 

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