天鳳強者研究44:でんつうさん(九段) 電通には負けない!ロジカル麻雀【過去掲載分】




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でんつうさん(九段)。電通の方なのだろうか・・・?
この人はかなりのスタンダード強者。いい意味で、あまり目立ったことはせず、実直にやれることをやっていくイメージ。麻雀は電通というよりも国家公務員という感じである。なんだかんだで、麻雀は当然の事を当然のように出来る人が一番強い。

10_R
上家のリーチを受けている局面。白切りもあるが、ここはダブルワンチャンスの1p切りで2巡凌ぐコースを選んだ。

1pは3枚見えているためシャンポンはなく、両面(と単騎)に刺さる。白はシャンポン(と単騎)に刺さる。
ここでのポイントは、わずか4巡でのリーチで、打ち手の意思が介在していると言えるか微妙なところだということだ。単騎は無視するものとして、打ち手の意思が介在していないものとすれば、牌の構成上、1pが刺さるのは残り1枚ずつの23pを両方持たれている時だけなのに対して、白が刺さるのは残り3枚の白のうち2枚を持たれている時。つまりパターン数で言うと放銃率は白>1pとなる(『絶対にラスを引かない麻雀』p.20参照)。更に放銃打点や2枚切れることも加味して、1p切り。凡人だと何も考えずに白切っちゃう。納得の一打。

9_R
南2局で2着目。ラス目の親が何やら怪しい仕掛けをしている。東が鳴かれると厄介なところだがどうする?

7_R
ここはまっすぐに東切りとした。鳴かれたら厄介だが不確定、この手をアガり逃してトップや2着を逃すのも厄介だ。あと1.5段階くらい冴えない手牌なら絞り倒すと思う。この辺はバランス感覚なので、どちらに傾きすぎてもいけない。親があと5000点多く持っていたら・・・自分が3着目だったら・・・とかで変わるだろうか。まあでもこれだけ整ってる手牌なら一巡でも早く切った方がいいか。

8_R
そしてメンタンピンの優勝おめでとうリーチ。親は結局何をやっているのかわからないが、嬉しいことに下家が足止めしてくれている。後はツモるか親から7p出たら優勝だ!!

6_R
2シャンテン、難しいところだ。123mイーペーコーの打点と、3m引きで好形確定になるためまっすぐの3s切りもあるが、柔らかく構えて3sを残す2m切りとした。

4_R
こちらもまっすぐなら引っかけを作っておく6p切りだが、2s3枚見えで3s引きが弱いこと、逆に57p引いての両面変化が相当強いことを考えて?6pを残した。123の三色になれば優勝。

5_R
発ツモでちょっと引き気味の打6p。対面は246p切りでマンズに向かった?どうせマンズ仕掛けなら張ってないだろうけど、万が一にもここから満貫打つのはやってないもんなあ~。

発を対面に鳴かれたら、対面がまだイーシャンテンだったとしても主導権を握られそうだけど、リーチ宣言牌が発なら、対面はスルーする可能性も大いにある。そうなれば勝機はある。

3_R
あんまりリーチしたくなく、愚形が残りそうな手牌ならばすかさず赤5sポン。

ポンしても2シャンテン変わらずだが、早そうな下家に対しての受け牌は十分あり、自分にアガられたくない上家もやりづらかろう。黒5sだったらスルーするんだろうけど。こういう一見ぐしゃっとした仕掛けも、アガりきれれば相当大きい。

1_R
ラス前のトップ目。上家のリーチ宣言牌をポンして4m切りとしたところ。上家に満貫を打つのは最悪だが、どうせ安牌は6sしかなく、後が続かない。上家の河はまだまだ無筋がたくさん残っており、片筋の4mくらいは行くしかない。カンドラもあるし、こういうめくり合いすんの、心臓に悪いけどしょうがないよね~w

2_R
無事アガりきってリードを広げた!博報堂には負けないぜ!オレが世界の電通だ!!!(でんつうさんが電通の方なのかどうかは、全くもって知りませんのであしからず)

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