【天鳳戦術】「配牌オリ」を考える【過去掲載分】




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アガリに向かい、和了率を上げていくのが通常の打ち方。それに対し「配牌オリ」は、その局での自分の和了を諦め、放銃率をできる限りゼロに近づけることを目的として、安全牌を溜め込んでいく打ち方のことだ。完全順位制の天鳳ではときおり見かける。眠くなるので私はほとんどやらないのだがw

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着順をキープしたいオーラス親番での「配牌オリ」

これはウルトラ立直さんの天鳳位昇段戦。

2着を守りきれれば天鳳位昇段。3着目とは12600差。下家に鳴かれると跳満になるかも知れないドラ周りの牌は抑えつつ、字牌と下家の現物を溜め込み放銃率を極限まで下げにかかる。12764戦の集大成、ウイニングランだ。

配牌オリはリードしている局面だけにあらず

東1局。自分の配牌はバラバラだが、トイメンがいきなりドラの西をカンだ。配牌格差がやばすぎる。こうなったら・・・

「カン」と言われた瞬間にこの手はENDだ。お疲れ様でした。配牌オリを開始します。

オリるとなれば徹底的にオリる。トイメンのダマテンまでケアして、2s、5pと合わせ打ちしていく。配牌オリするのならばこれくらいの繊細さが必要だ。

配牌オリしながら他家コントロールする

配牌オリをするとなると、自分のアガリはない。3人のうちの誰かがアガることになるわけで、その中でアガって欲しい人・アガられたくない人がいるならば、そこに絞ったりアシストしたりすることで、局面を有効に進めやすくなる。自分のアガリは見ないわけだから、アシストするのも絞るのも、平時よりはやりやすいはずだ。

太くないおさんの牌譜より。これは配牌じゃないが、3人に仕掛けられて自分の手はバラバラ。オリを決め込むわけだが、ただでは転ばず、下家へアシスト開始。リードしている局面のため親のアガリを阻止し、下家にアガってもらって一局消化しよう、というわけだ。

余談・・・タイトル戦決勝での配牌オリ

先日行われた雀王決定戦にて、最終戦オーラス、トータルトップ目の金プロが親番を迎えた。一局つぶせば金プロの優勝。2着目の角谷プロの条件は、金プロから倍満直撃か、役満ツモ

配牌はこれ。

金プロの第一打は。そして東、1m・・・と切り出していった。

普通の配牌オリなら字牌を残すだろうが、タイトル戦の最終戦オーラスは、みんなが役満を作り来る。そのため、役満に刺さる牌を先に切っていくのが、競技麻雀での配牌オリのセオリーのようだ。19字牌は国士に、発は緑一色に刺さるため、先に切っていくのがいいらしい。

果たして人生の中でこの知識、役に立つことあんのかな!あ、今月の鳳東・鳳南予選を勝ち抜いて發王戦に出る方は、もしかしたら役立つかも知れないですねw

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