【天鳳戦術】ちょこっと牌効率:できるとイケてる、124形の捌き方【過去掲載分】



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今回は、124形と孤立19牌の強さについて。
地味~~な話だが、とっても出現頻度の高い形なので、マスターしておくと和了率アップにつながるだろう。

ターツが足りないなら孤立1>124

オーラスのアガリトップで上の配牌。ぐちゃぐちゃの、気が滅入る配牌だ。配牌に気合が入ってない。
とはいえ、気合が入っていようが入ってなかろうが、なんとしてもこの手をアガりきらなければいけない。さあ、何を切る?
こんな配牌では役牌の役牌を重ねるくらいしかアガれる道がなさそうだ。白中はどちらも切らずに置いておくとして、1m1pのどちらを切るべきだろうか。

→この牌姿だと、ブロック数が足りていない。役牌の部分を1ブロックと見立てても、もう1ブロック必要だ。一牌のロスもなくターツを作りたい。
1mを切っても3mは受け入れられるが、1pを切ると23pがまるまるロスになる。
というわけで、ターツが足りない手牌では、1m切り>1p切りが正解となる。これはあまり難しく考えることのない、シンプルな問題だ。

 

ターツが足りたら孤立124>孤立1

では同じくアガリトップで、次の配牌だとどうだろう。

今度はターツが足りている。白もポンできるため、さっきよりは大分アガれそうだ。さて今回は、1m1pのどちらを切る?

今回は、急いでターツを作る必要のない手牌。1pを残して3p引きのターツオーバーの形

と、1mを残して3m引きの形

の比較。
この二つの牌姿だと、後者の方が後の変化を残しやすく(3mチーまでできる)、後に余剰牌が出にくいため有利だろう。というわけで、ターツが足りているけど愚形が残っているような場合には、1p切り>1m切りとなる。

 

雀頭が欲しいなら124>孤立2

こんな配牌ならどうだろう。

この配牌だと白をポンした時のヘッドが欲しい。ヘッドができやすい124の形をキープしておく方がアガリに近付くため、この場合は打西。

これがこんなイーシャンテンになるとどうだろう。

これだと、1mを切ると14mの6枚のロス、2sを切ると2s3枚のロス。3s引きの変化もあるが、3m4枚の変化のロスと4m3枚のテンパイ逃しを比較した場合、基本的には2s切りでいいだろう。

124の形は愚形にこそなりやすいものの、ヘッドを作る受け入れという意味では重宝する。

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124の部分で変化を求める

じゃあ、これだと?

・・・この牌姿に見覚えがある読者の方もいるかも知れない。これは「ムムゥ」さんの牌譜研究の記事で取り上げた牌姿だ。

ムムゥさんはここから・・・

10_R

8m切り。

223sの部分は、できればヘッドにするよりもメンツとして使いたい。それならば、マンズでヘッドができれば理想的なため、124mの形をこのまま引っ張る。
1mを残した時には、134m引きの10枚で形が良くなり、8mを残した時には78m引きの7枚で形が良くなる。8mを残しておくと69m引きなんかもあるが、1mを残すと3m引きが強烈に良い形になること、また124s引きでも更に手広いシャンテンに取れることを考えると、1m残しに軍配が上がりそうだ。今回はドラが1pのためここでは1pを切らないが、ドラが別の牌だったりした場合には、しっかり意識して1mを残すことが大切だ。


結論:124mの形は意外と有能。ヘッドがない時だけでなく、もう一個ヘッドを作りたい時や、ヘッド部分が両面トイツ形になっている時なんかにも変化に富む。

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