「リーチ後のアンカン」を考える【過去掲載分】




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「リーチ後のアンカン」これは個人的に大好きなルールの一つだ。
リーチしてるだけでもウキウキなのに、更にアンカンなんて出来た日には、テンパネはするしドラは増えるしでウキウキじゃないっすか。極端な話、裏ドラ・カンドラ・カン裏が全部モロ乗りすれば、リーのみでも数え役満になる。射幸心が刺激されてたまらんガッパなわけですよ。

リーチ後のアンカンについて、「送りカン」が議論になることがある。
例えば天鳳の場合、

リーチ後、こんな手牌から1mがカンできる仕様になっているらしい。
普通のフリー雀荘のルールであれば手牌構成の変わるカンとなりチョンボだが、天鳳の場合は「待ちが変わらなければOK」らしい。まあその辺はつのださんの裁量一つだし、みんな同じルールでやってるわけなので、まあ別に良いかな、っていうのが個人的な感想。
今回はとりあえずその辺はおいといて、「リーチ後のアンカン」を戦略的な意味で考察していく。

「リーチ後のアンカン」のメリットとデメリット

例えばこんなリーチをかけたとして・・・

で、当然この6p持ってきたらカンするわけだ。

これは下家視点。9pはドラまたぎの危険牌だが、6pアンカンによってかなり切りやすい牌となる。

リーチが69pの両面待ちだった場合には上家は78pを持っているわけだが、6pをアンカンする前の形を考えると
66678pXX(Xは雀頭)となり、6pでツモアガリとなっているはずだからだ。この9pは単騎かシャンポンにしか刺さらない牌。

こんなドラ表示牌の7pも切りやすくなる。6pのカベがあるため、両面やカンチャンがないため。(とは言っても危なっかしい牌ではあるが)

このように、リーチ後のアンカンは打点が増える、ツモが多くなる、といったメリットはあるが、「待ちが絞られやすい」「相手の打点も上がる」というデメリットがある。
もちろん、ほとんどの場合はメリットがデメリットを上回るため、カンをした方が良いわけだが、まれにデメリットが大きい場合も出てくる。

カンのデメリットが大きくなる場合

①ツモ切りで安全を買う

(※画像は合成です)
例えばパッと思いつくのはこんな状況じゃないだろうか。もう残り2順しかないところ。こんな状況なら、かなり通りそうな中筋の6pはカンせずにツモ切りし、なるべく危険牌を引いて来ないよう、波風立てずに一局終わらせに行くのがいいんじゃないだろうか。

②アガリ率を下げないためにカンしない

(※画像は合成です)
例えばオーラスこんな点棒状況の場合、カンせずツモ切り、という選択肢は大いにあるだろう。対面や上家の打点を上げてしまうことを防ぐのはもちろん、「通せる牌をなるべく増やさない」というのが大きな要素だ。19字牌のアンカンならともかく、中張牌のアンカンだと、上述のように結構通せる牌が増えてしまう。序盤のリーチなら特に、他家の手詰まりによってアガれることは結構多いのだ。アガリ率を少しでも上げるためにアンカンしないという選択肢。


そういえば、「カン」についてはギャグの種類が豊富なのもいいですよね。
・カンしなかったら「我カンせず」
・南をカンしたら「南カンにアガリ目なし」(「南カン」と「難関」がかかっているらしい)
・場末で発(アオ)をカンしたらおっちゃんに「かゆくなるぞ!!」と言われたこともあるw

射幸心は煽るしどうでもいいギャグは言えるし、おっちゃんにとって、カンはたまんないスパイスなのだ。

さっきのリーチの結末。やっぱたまんないっすよねw

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