【天鳳強者の麻雀観】強者達の牌譜から学ぶ、気合オリの放銃率を下げるコツ




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気合オリに切る牌の第一優先は、「2枚以上ある牌から」が大原則のセオリーとなっている。強者達の気合オリは、このセオリーを踏襲しつつ、その中で「愚形に刺さりづらい牌」を厳選して切っていく傾向にある。

先制リーチの良形率は60%ほど(参照:現代麻雀理論)。裏を返せば、全リーチのうちの4割ほどは愚形リーチだ。手詰まり時、両面に刺さる可能性が変わらない場合は、愚形への放銃率を考えることが大事だ。




天鼓さんの牌譜より。絶対に打ちたくない親リーがかかっている局面での手詰まり。さて何を切る?

ここは4sを切った。安牌がなさすぎるため、イーシャンテンを維持する7s切りもあるが、ラス目親リーチにドラを切りたくなさすぎるためなるべく安全度の高い牌から切る。
3順凌げる3pは、両面・単騎・ペンチャン・カンチャンの4パターンに刺さるため(ターツ選択が入っているので微妙ではあるが)、ちょっとカロリーが高い。逆に4sは、リーチ前に1sが切られていることからカン4sがあまりなく、シャンポン・単騎・両面の3パターンに絞られる。当たるパターンが少ない4sを選択し、4s→7sで2巡しのぐ。次巡安牌が増えなければ7s切り。7sもペンチャンがある分4sよりは危険度が高い。

同じくゆうせーさん、ここも手詰まりの局面。リーチの捨て牌が薄い上、自分の持っている牌種も少なく、非常に厳しい。何を切る?

リーチ前に9mを切っていることからカン6mの可能性が少し減り、6mが3枚見えていることからシャンポンもない。6mはほぼ36mの両面にしか刺さらない牌だ。
また、第一打9m→字牌の手出しから、6mを持っている可能性が少し高くなるため、そこが待ちになりづらい、という読みも入っているだろう。6m→6m→3mで3巡凌ぐ。58sを切るよりは大分刺さりづらそう。

これは元十段、「円」さんの牌譜から。現状ラス目で3着目リーチがかかった局面だが、さすがにこの形からは押せない。さて、一番放銃率の低い牌はどれだろうか?

アンビリーバボー!!このドラ表の7pを選べるだろうか!?すばらしい一打だ。

この7pは、ドラ絡みの愚形には刺さらない。刺さるならば47pの両面だけだ。さらに、5557、1234567、7999、55667などの複合形も否定される。

というのも、ドラ切りリーチのため、ドラ周りの愚形は刺さらない。どうせ愚形にするならば、ドラを使い切ってリーチするからだ。例えばこのリーチがカン7pだった場合、688pから8pを切ってリーチしたことになるが、普通は8pと何かのバッタに受けるはずだ。というわけで、愚形に刺さらず、複合形にも刺さりづらい7p切り。これはとても勉強になった。すげえや・・・。

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というわけで、気合オリの際、なるべく放銃率を下げるコツをまとめると・・・

「複数枚切れる牌を切る」という大原則を守った上で、

①リーチ前に切られている牌の片筋牌を切ること(カンチャンに刺さりづらい)


②自分の目からなるべく多く見えている牌を切ること(シャンポン・単騎に刺さりづらい、場に多く出ている場合にはカンチャンにも刺さりづらい)

③ドラを切ったリーチの場合、ドラ周辺の牌を切ること(あらゆる愚形に刺さりづらい)

④第一打数牌→字牌の切り巡の場合は、第一打の片筋牌を切ること(既に持っているため待ちになる確率が少しだけ下がる)


何も判断材料がない場合、出来る限り愚形に刺さりづらい牌を選ぶこと。もちろん筋牌や字牌、先切りの外側の牌などがあればそっちを優先して切っていくべきだし、両無筋の456はなるべく後回しだ。2巡凌げればなんとかなることが多い。死ぬ気で選ぼう、気合オリ。←なんか交通安全の標語みたいな感じで終わります。

 

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