【天鳳・達人の一打】すずめクレイジー天鳳位 一つ上のレベルのフーロ判断




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すずめクレイジー天鳳位の牌譜より。フーロ率が低く腰の重い打ち手だが、一方で他人にはまねできない素晴らしいフーロが散見される。

東3局、親のリーチが入ったところ。自分の手はドラ3、苦しいがアガリたい手牌。

まずは6pを678pで出来メンツチーしてノーチャンスの9m切り。次巡9pを切る構えだ。
こういった食い変えは、なんとなく見た目がそんなに良くないので(?)やらない人も多いが、有効な局面は多い。
今回は、
・鳴いても打点が変わらない
・役が確定する
・上家がリーチ者のため、なんでも鳴ける

と好条件が揃っていて、完全にチーする一手だ。急所(今回であればソーズ)がある手牌ほど、食い変えしてタンヤオをつけるメリットは大きい。

そして本当にすごいのはここからだ。

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うまいこと上家が6sを切ってきた!テンパイ!!・・・と、何も考えずにチーボタンを押すのは凡人。すずめクレイジー天鳳位の選択は・・・。

チーはチーでも、黒5sを晒してチーだ。

通常、赤5sと黒5sであれば、後々赤が出て行かないよう赤5sを晒すのが定石。天鳳のチーボタンも、押すと自動的に赤が晒されるようになっている。
しかし天鳳の達人はそこで思考を終わらせない。アガリたい満貫の手牌、6s合わせ打ちの可能性を少しでも上げるため、黒を晒して自分の手を安く見せる。勝負手であればこそ、後で赤5sを切ることになるかも知れないリスクを負ってでも、だ。

 

天鳳 公式完全攻略読本」内の「鳳凰卓で勝ち抜くための天鳳位訓」で、すずめクレイジーさんは「自動和了ボタンに頼るな」と書いている。自動和了ボタンを押さないことで、リーチ後も緊張感を持って相手の挙動を観察し、半荘終了後の牌譜の見返しをする際に、感じたことの答えあわせをするそうだ。また、自動和了を押さないことに関して、「平場でも、出たらアガるに決まってるじゃん、と思考を放棄せずに、常にアガるかアガらないかの選択肢を残しておきたい」とどこかで語っていた覚えがある(すいません、こっちはソース不明)。

今回の黒5晒しも、6sが出た瞬間に思考放棄でチーボタンを押す凡人にはできないプレーだ。少しでも天鳳上手くなりたいと思うなら、強者の表面的な技術だけではなくこういった常に考える姿勢を見習っていかなければならない。天鳳位達は皆、めちゃくちゃ麻雀について考えている。

 

念のため、赤ではなく黒を晒す時は、上家が切ってきた牌に対してチーボタンを押すのではなく、晒したい牌二つをクリックする。下画像のやつは、明らかに赤を晒した方がいいけどw

 

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