天鳳強者研究⑬:白鹿愛莉さん(元十段) 読みを打牌に生かす高い雀力!






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めっちゃ食い散らかすタイプで鳳南の成績いい人(安定8.5くらい目安)いたら教えて下さい。自薦他薦は問いません。

— 鳳南研究所 (@hounan_) 2017年9月13日

鳴き散らかすタイプの鳳南強者、いたかなあ、取り上げてないなあと思って、「めっちゃ鳴く強い人教えてください!!」とツイッターで募集してみたところ、何人かから「白鹿愛莉」さんの名前が挙がった。
ほう、確かに元十段だし、鳴いて強いイメージあるなあと思って牌譜を見てみた

現状3着目。上家から2枚目の3m。まあチーテン取って一局つぶして・・・

おおん!?

鳳凰卓の97%くらいがチーしそうなこの3mをスルー、決め手を作りに行った。完全に腰重い系やないかい。(※クリミスだったりしたらすいません)
もしかすると昔はめっちゃ鳴いてたけど打ち方を変えたのかもたのかも知れない。

せっかくなので牌譜を4,5個ほど見てみたのだが、確かにこの人は強い。何が強いかって、自分の読みに殉じられる強さだ。この人とは同卓したくないなと思わせる打牌が随所に見られた。紹介していこう。

オーラス3着目。ションパイの3pを持ってきて一旦回るが・・・

お?

白鹿さんはこの手出しを絶対に見逃さない。そしてさっき止めた3pをサラッと切る。

このタイミングで中が出てくるならば、対面の手の内は当然・・・

あがれない方ツモったパターンしかない。
切りたい牌を切るなら今このタイミングしかないのだ。

無事テンパイで流局。これが効いてこの半荘はトップで終了した。





下家のリーチに通りそうな牌は色々あるが打3sでイーシャンテン維持。これも5s→4sの切り順から、4455sから5→4と切った36sは無いという読みで切ったはずだ(4455sなら、赤受けを残すため、4s→5sの切り順になるのが普通)。しかしそう読んだとしても自分の読みに自信がないとなかなか打てない3sだ。

2s2mのシャンポンテンパイに持ってくる3p。筋で相当通りそうな牌だ。テンパイなら当然・・・

こっちだ!中筋の5pを切ってチートイにした。こうしておけば次巡ド無筋を持ってきても、通りそうな4pを切ってテンパイ維持できる。言われてみればその通り。筆者は牌譜見てるとき見落とした!

安牌ゼロの局面。この一打も凄い。つい1pを切りたくなるところだが、7pの安全度は・・・

①両面(47p)・・・通ってる
①ペン7p・・・9pが4枚切れなのでない。
②カン7p・・・上家はギリギリあるかも。下家は第3打8pなのでかなり薄い。
③7pシャンポン・・・上家は6p切りリーチなのでない。下家も第3打8pなのでかなり薄い。
④単騎(複合形)・・・単純な単騎にしか刺さらない(参考:「単騎にしか刺さらない牌」の危険度について

つまり7pはほぼ上家のカン7pにしか刺さらないのに大して、1pシャンポンは手順上二人とも全く否定できる根拠がない。7pの方が手順的になんとなく通りそう・・・と思っても、きちんと修行して自分の読みに自信を持っていないと実戦で7p切れない。この人の守備力は相当高い。

読みは教科書でお勉強しただけでは意味がない。実戦で発揮できて初めて意味を為す。改めてそう思わせられる牌譜だった。

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牌譜:
http://tenhou.net/0/?log=2017082623gm-00a9-0000-90fa26ce(2位)
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