【天鳳強者の麻雀観】ツモ切りリーチはどんどん打て!!





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「高層ビルを見上げるのは田舎者」って話を聞いたことがあるだろうか。

都会の人は高層ビルを見慣れているから別に見上げたりしないけど、田舎者が都会に出てくると、高層ビルが立ち並んでいるのがもの珍しくて思わず見上げてしまう、という話だ。この話があるので、田舎から都会に出てきた人間は、なんとなく気恥ずかしい気がして高層ビルを見上げない。

だが実際には、都会住まいの人はよく高層ビルを見上げる。自分の行き先のビルを確認するためだったり、小洒落たビジュアルのビルを見上げるんだったり、とにかく何の躊躇もなく見上げる。

私は都会も田舎もどちらも長い間経験しているが、「高層ビルを見上げちゃダメだ!」と思っているのは田舎の人間だけで、都会住まいの人間にはそんな意識はまるでない。ビルを見上げる人を見たとしてもなんとも思わない人がほとんどだろうし、そもそも都会の人間は他人に興味がない。これは別に田舎の人間や都会の人間をディスっているわけではなく、単に事実の羅列だ。




これと似たようなことは、麻雀でも起こっている。「ツモ切りリーチする奴は雑魚」ってのだ。

リーチすべき手なら一巡回したりしないで即リーするべき!意味もなく数巡回してツモ切りリーチするのは雑魚!という風潮がある。だから鳳凰卓を観戦していると、うっかりダマにしちゃった手牌に、空切りできる牌を持ってきてから空切りリーチ、なんてのをよく見る。

トップクラスの人達はどうだろう。

これは兄ピンさんの牌譜。オーラスで3,4着とは遠く離れており、上家のトップ目ASAPINさんとは6300点差。4p出アガリだと条件満たさないが、ダマにした。上家は8pチーして打9m。

っと次巡ツモ切りリーチ。上家のASAPINさんと白持ち持ちの可能性は大いにあるし、対面のzeRoさんがASAPINさんのアシストで4pを切るかもしれない、と思い直してのツモ切りリーチか。

これはこの記事で取り扱ったASAPINさんのツモ切りリーチ。これも状況の変化があるとは言っても、「思い直してリーチ」という側面が強いように思える。

そう、トップクラスの強者は結構、「思い直してツモ切りリーチ」するもんなのだ。これはこの二人に限った話ではない。秋田のにんにくさん、罪歌さん・・・強者でもツモ切りリーチする人は結構ポンポン思い浮かぶ。

天鳳のリーチ判断はときにとても難しいので、強者でも判断を誤ることはある。しかしリーチするべき手牌を間違えてダマにしたのなら、当然次巡ツモ切りリーチするべきで、それをできるのが本当の強者だ。高層ビルを見上げるのが恥ずかしいばかりに自分の行き先がわからなくなっては本末転倒なように、ツモ切りリーチをすることよりも、恥ずかしくてツモ切りリーチを躊躇してしまうことの方がよっぽど罪だ。成績を上げるためには、恥ずかしいとか言っている場合ではない。大丈夫、うっかりモギリー一発ツモしちゃっても、みんなすぐ忘れるから。

余談だが、私が若かりし頃フリーにて、親のダブリードラドラの両面テンパイに気づかず第1打を切ってしまった時のこと。2順目にツモってきたのは不要牌だったが、2順目ツモ切りリーチなんて恥ずかしくてかけられるかよ!!とツモ切りダマにしたら、3巡目でツモドラドラの2000オールをツモってしまった。この時ばかりはあまりに恥ずかしすぎてツモ切ってやろうかと思ったくらいだ。みなさんもお気をつけて。


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